大長木材　外壁の一部には米松（ウェスタンレッドシダ－）を採用。本物の木を使う事で、家は呼吸し続け、長い年月が経過しても味わいのある外観を保ち続けます。
また、外断熱を採用したことで、断熱性が向上。結露も抑えられ、冷暖房器具ばかりに頼らない、1年中通して快適な住環境が得られています。

この家はプライバシーにも配慮し、2Fが生活の中心になるようにしました。そして、水廻りの動線にも配慮し、キッチン・洗面室・システムバスの配置をできるだけ近くなるように配置し、小さい子供がいる家族の家事の負担がなるべく少なくなるようにしました。

2Fにウリンデッキを設置して、洗濯してすぐに干せるよう配慮しています。ウリンは別名鉄の木（アイアンウッド）とも呼ばれ、世界で最も強い木材です。水中でも何十年と腐らない実例があるので、耐久性に非常に優れています。ウッドデッキには最適の木材です。

2FLDKの上部はロフトになっており、子供がどこにいても気配を感じる広々とした空間になっています。 また、間接照明を多用したことで、どこにいても落ち着く雰囲気になっています。