こんにちは。今週は大寒波が来ましたね。
近江八幡は思ったほどは降りませんでしたが、それでも現場は氷点下。
凍りつくなかですが、現場は職人さんの活気で熱いです。
以前ご紹介しました「100年続く古民家」改装の玄関工事が今週仕上がりました。
仕切りがなくコンクリートで寒々としていた玄関ですが
新しい上り口を作り
古くて汚れた部分は格子で目隠し 壁は漆喰で塗り直し
照明は和風の自動点灯のポーチライトを2カ所
床は岐阜で買い付けてきた敷石がいよいよ登場
そして
AFTER
こんな感じに仕上がりました。
物置状態だった玄関口も
AFTER
スッキリとした小上がりに、畳の新しい香りが気持ちいいです。
近江八幡にはまだまだ古くから続くお家がたくさんあります
古き佳き建築を守っていくのも私たち地元工務店の役目として
またお役に立てればと思います。
最近は古民家を改装してカフェや若い方たちが住まわれる場合も多いです。
我が大長木材店の設計室もそうですが・・町屋には独特の魅力があります。
できる限り守っていきたいですね