当社、構造設計一級建築士がお客様の大切な建物を設計・施工、対応いたします。高度な構造設計、高い技術力で地震被害を抑えたい・・・
それが当社の思いです。 また、当社では構造設計一級建築士が設計可能な
木造大型建築物にも対応しています。
木造2階建の一般的な住宅で詳細な構造計算を実施している建物はほとんどありません。
3階建であれば詳細な構造計算は必要ですが、3階建の構造計算ができる建築士も限られています。
当社では、2階建以下の住宅でも詳細な構造計算を実施し、より安全で合理的な設計を実施しています。
建築基準法における耐震設計の考え方
仕上げなどに損傷は生じても、柱や梁などの骨組みは軽微なひび割れ程度に留まります。この場合建築物はそのまま使用可能で建築物の財産価値を守ります。
建物の下敷きになり圧死するのを防ぎます。建築物の倒壊は防止するものの、構造体にもひび割れや損壊が発生し建築物の継続使用が不能になり、財産価値が失われる可能性もあります。
柱・梁で上からの荷重を支え、地震には筋かい・耐力壁で耐える構造です。よく、柱が太いから地震に強いと言いますが、そんな事はありません。240mm角の柱で壁倍率2.0倍程度しかありません。耐力壁をバランスよく配置し耐力壁量を確保、さらに接合部を強くすることにより被害を抑えることができます。
狭小地、ビルトインガレージ、ビッグリビング、店舗用空間等、大室間、大間口の確保が必要な時の工法です。特に狭小地等で間口が狭く、一方向の耐震壁の確保が困難な場合に使用します。
構造設計一級建築士が設計可能な木造大型建築物に対応しています。近年、新しい木造建築として、CLT構造が開発され、ヨーロッパでは既に9階建ての木造高層住宅が実現しています。日本でも数棟実績があり、国を含めて本構造が適用可能なように法令等の準備が急加速で進められています。構造的にも壁パネル構造として高い耐震性能の確保が可能となっています。
建物がいくらしっかりしていても、基礎・地盤が軟弱では意味がありません。地盤調査にも色々な方法があり建物の大きさに応じて適した地盤調査を選定し、その調査結果から地盤の補強の有無を検討します。
一般的な住宅であれば、造成したばかりの宅地、海に近い特殊な地域を除けば、地盤の補強が不必要な場合もあります。